ビジネスマンの皆さまへ捧げる読書日記

私が読んだ本のなかで役に立ちそうなものを紹介します

「合格(ウカ)る思考」を読んで

前回に続きまして、勉強ネタを続けます 。

ビジネスにおいて、日々新しい言葉や概念が出てきては更新されます。

もちろん、資格所得のために頑張っておられる方もいます。

そうした方々の参考になればと思います。

 

著者は勉強をするうえで、いくつかの思考を紹介しています。

加点思考

小さくてもいいからしっかりした点を作る。ほんの少しの点でもしっかり繰り返し、点と記憶・理解していくことで、線となっていく。

これは、少しずつでも覚えて理解していくということでしょう。

受験時代に予備校の講師のお話しを思い出します。その講師が受験生の時、ある苦手科目があり、その中で一単元だけでも得意になろうとして、その箇所だけ一生懸命勉強したそうです。そうしたところ、結局その科目が得意科目となり、なぜか他の科目の点数も上がったそうです。



具体思考

とにかく具体的に考える。

何をできて、何をできないかを明確に分ける。「わかるところ」と「わからないところ」を分ける。

  仕事の現場で何を質問しているのか分からない人がいます。そうした人は、自分が「何を理解していて」「何を理解していない」ということを頭の中でぼんやりとしか描けていないような気がします。

ある全体像があって、自分なこの個所を理解できている、しかしここの個所を理解できていないということを、認識して質問をするのが良いですね。

 

全体思考

ジグソーパズルを組み上げるように、部分にはまり込むことなく、全体を見ながら、とりあえずわかるところから組み合わせていく。
とりあえずわかるところだけでも読み進める。

  • 見出しだけ読む
  • 太字のところだけ読む
  • わかるところだけ読む
  • 読む気がするところだけ読む
  • 気になるキーワードだけを読む
  • 章末などにある結論部分だけを読む
  • 内容よりもまず構成・構造を読む
  • テキストを読む前にまず目次を読む
  • 読んでいる最中もなんだか止まったり、わからなくなったら目次に戻る
  • 勉強の最後にも目次を見返す 

 

確率思考

分からない箇所はあっさり飛ばし読みしても、しつこく繰り返し、接触を図る。
ほんの少しでも覚えているとこはないかと問いかけ、ほんの少しでも覚えているところに意識を向けて、それを思い出し、繰り返して行けばいい。

 分からない箇所にできるだけ触れることによって、分からない状態のハードルを下げることです。よく目に触れることによって、慣れてくるというかどのようなことが書かれているかを認識できるようになってくることだと思います。

あと、よく覚えられないものがあれば、日々の中で意識的に思い出すというのは使える方法だと思います。歩いているとき、電車に乗っているとき、風呂に入っているとき。何も参考書や単語帳を持っているときだけ覚えなければいけないわけではありませんね。

 

 

合格(ウカ)る思考

合格(ウカ)る思考