ビジネスマンの皆さまへ捧げる読書日記

私が読んだ本のなかで役に立ちそうなものを紹介します

「自分を変える習慣力」を読んで

 恐縮ながら、著者の三浦将氏のことをよく存じ上げていません。人材開発のコンサルタントをされている方のようです。

 

早速、紹介します。

 

最初に、イチローの言葉が載っていました。特に気に入ったので、こちらに書きます

「特別なことをするために、特別なことをするのではない。特別なことをするために、普段通りの当たり前のことをする。」

 

この当たり前のことをするために、続けられそうな毎日の小さな目標を設定します。

次に、それをできたかどうかを明確にわかる目標であるかどうかをチェックします。ここは、どれくらいの量をやったか、もしくはやったことを確認できるか否かが大切だということかと思います。

 

一日の終わりに、メモ帳や日記帳に、どれくらいできたかを毎日書き残します。

要は、自分がどのような一日を過ごしたときに、目標をどれくらい達成できるのかを把握することの重要性を言っていると思います。例えば、仕事で残業をしなかったときは、これくらいできて、夜10時まで残業をしたときは、ほとんどできなかったといったように。これをするとどうなるのか、自分のキャパを把握できるようになります。このような日は、ここまで出来るだろうと予測が立つようになります。それだけでなく、この時間の使い方を工夫するだけで、目標の達成に近づきやすくなるといったことも分かるようになるからです。

 

仕事のための読書は、自分が好きで得意な分野に磨きをかけることに焦点を絞って進めること

この「好き」という感情が大切で、その分野の仕事をやると、面白みを感じる、集中できる、喜びを味わえる、ということが大事です。焦点を絞るとは、その分野を研鑽するにおいて、とても役に立つと思った本を繰り返し読むことも含まれます。

「好きなこそ物の上手なれ」ということでしょうか。

 

重要な決定事項を、午前中の早い時間にする

意思決定によって、意志の力が消耗して行くという点では、午前中に重要な意思決定に関する仕事に出来る限り集中して、午後からはメールの応答や、優先度が低い仕事、そして雑務などに充てます。こうした習慣によって、仕事の生産性と的確性を向上させることができます。

確かに、私は重要な対応については、出来る限り午前中に片づけるようにしています。後々に残しておくと、イレギュラーな仕事が入ったりして、思うように考えたり対応したり出来なくなるからです。

 

普段やらないことをやってみるという習慣を身に付ける

快適領域(すでにできていることや、チャレンジしなくてもできてしまう領域)を超えることは、決断です。その決断が脳のニューロンの強い結合を促して、ポテンシャル、つまり潜在能力を向上させて行くことに繋がります。決断グセをつけることです。

些細なことを1日1回以上やることから始めて、徐々に難易度が高い物を取り入れてみます。それらを習慣化してきたら、より難しいことにチャレンジする習慣へとレベルアップさせます。チャレンジは、自分の脳のニューロンが新しく強く結合していき、自分の頭がさらに良くなっていくことをイメージしながらやると良いです。

例えば、

  • 勉強したきりだった知識を、仕事で使う
  • 自信がなくて断っていた仕事を受けてみる
  • 新しいプロジェクトを提案し、プロジェクトリーダーになる
  • 決断に迷ったら難しそうな方を選ぶ

 

その他に気に入った点として、いくつか挙げます。

  • 週に数回料理をする習慣をつける。料理には、脳をレベルアップする効果もあったり、気晴らし効果など、ストレス低減効果の一面もある
  • 目的論で考える。「なぜ?」と聞き返すのではなく、「どうしたら良いか?」と聞く
  • 面接とはお互いのフィットを確認し合う場である。そのためには自分からたくさん話しをする必要がある

 

自分を変える習慣力 (Business Life 1)

自分を変える習慣力 (Business Life 1)