習慣に関するものです。
著者のことをよく存じていませんが、自己啓発で有名な方の様です。
では、紹介します。
- 人間が持っている最高の資質は、こんな状況をもっと懸命で前向きな方法で再構成し、解釈しなおす能力である。
- どんな問題を処理するにせよ、自分がおかてれいる状況の責任は自分にあることを認める勇気をもち、その逆境を有利な立場に変える能力もあることを理解しなければならない。
- 充実した人生を送る秘訣は、安全を探すことに日々を費やすのではなく、機会を追い求めることに時間を割くことである。
慣習にとらわれない方法
- 他の誰も読んでいないものを読む。
- 他の誰も考えていないことを考える。
いつも満場一致の一員になることは、心にとって決していいことではないのです。
深い眠り手に入れる4つの秘訣
- ベッドに横たわって眠ろうとしているとき、一日の活動を頭の中で再現しないこと
- 午後8時を過ぎたら、食べないこと。どうしても食べたくなったら、スープを飲むこ
- 寝る前にニュースを観ないこと
- ベッドの中で本を読まないこと
人生の質は選択と決断の質によって決まる。だから、楽な選択ではなく、正しいと思っている選択をすることで、有能で存分に力を発揮できる人になれる。いちばん都合がよくて楽なことに時間を費やしたりしない。
落ち着きのない心をなおす最善の方法の一つに、「集中的な読書」がある。
心がページを離れ、とりとめのない空想や心配ごとのほうへさまよってしまうたびに、ページの予約にチェック・マークを書き込む。その単純な作業をするだけで、注意力がいかに散漫であるかを自覚でき、おだやかで落ち着いた心を手に入れるために必要な技を身につける役に立ってくれる。
仕事に高い意味を見つける最善の方法の一つは、次の問いを考えること。
- わが社が提供する製品やサービスは、最終的に誰のためになっているのか
- 私の日々の努力は、どんな変化をもたらすのか
自分の仕事が持つ付加価値と自分の貢献に心を集中すれば、満足とモチベーションのレベルが飛躍的に上がる。
世の中に価値を与える最善の方法は、もっとも価値がある人間になること。
- 他の誰にもない技術を身につけること
- 他の誰も読んでいない本を読むこと
- 他の誰も考えていないことを考えること
困難な状況にでくわしたとき、常に視点を変え続け、たえず自問をしなければならない。
- もっと前向きな目で見れないだろうか
相手が要点を述べた後で、すぐに自分の意見をいうのではなく、今聞いたことをじっくり反芻する。
例えば、「念の為お聞きしますが、・・・・ということでよろしいでしょうか」と、誠意をもって聞けば、日々の生活で出会う人々ともっと親しくなれる。