ビジネスマンの皆さまへ捧げる読書日記

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2019 年 ビジネスマン注目ニュース 今年は選挙イヤーです

今回は、2019 年に実施される選挙について書きます。

 

12 年の一度の巡り合わせ

今年は 12 年に一度の巡り合わせで、統一地方選挙と参議院議員選挙が行われます。統一地方選挙は 4 月に、参議院選挙は夏に行われます。
ちなみに、地方統一選挙は都道府県と政令市の首長、議員選挙は 4 月の第 1 日曜日にあたる 7 日、その他の市区町村の首長、議員選挙は同じ 4 月第 3 日曜日の 21 日に行われます。
参議院選挙は、7 月 21 日実施が見込まれています。今月 28 日の通常国会で会期の延長がない時は公職選挙法の規定で、7 月 21 日になるからです。4 〜 6 月にかけては、統一地方選挙、天皇陛下の退位、皇太子様の即位、G20 といった行事がめじろ押しです。

参議院議員の定数が増えた

2018年7月に改正教職選挙法に成立によって、参議院議員の定数が 6 増えました。今年の改選定数が 3 つ増えるため、124 議席数を争うことになります。 

 

今回の参議院選挙の目玉

ズバリ改憲勢力が 3 分の 2 議席を確保できるか、否かです。
3 の定数増による参議院議員の 3 分の 2 は、164 になります。今回選挙をしない議員のうち、改憲勢力は自民党 56、公明党 14、維新の会 6 で、計 76 です。よって、164 - 76 = 88 です。この夏の参議院選挙で、88 議席を確保しないといけません。
では、この夏で選挙対象になる議員を見ると、自民党 67、公明党 11、維新の会 5、希望の党 3 で計 86 です。選挙で現状維持が最低条件になります。
ちなみに、与党がねじれ国会を防ぐために、要は過半数を維持するためには、今回の選挙で 53 議席が必要です。

野党は、6 党派は 1 人区で候補を一本化する方針です。2 以上の複数区については、立憲民主党がすべての複数区に立候補する予定です。当然、野党が乱立して候補者を出すこことによって、共倒れしてしまう可能性も出てくるでしょう。

与党、特に自民党は、統一地方選挙の後による選挙疲れで、地方議員が参議院選挙への応援に力が入らずに、参議院選挙に惨敗とまではいかなくても、苦戦も想定できます。
12 年前の 2007 年は、第一次安倍政権で、この年の参議院選挙では年金問題や閣僚の不祥事などで自民党は歴史的惨敗をして、さらに安倍首相も 9 月に総理大臣を辞任しています。
こうしたことがあったため、安倍首相も危機感を強く持っているようで、衆参同日選挙やロシアとの北方領土問題を何としても解決したいといった筋書きをしているという見方もあります。

参議院選挙については、消費税を増税、働き方改革、教育無償化、外国人労働者を受け入れといった施策が問われる選挙になりそうです。

 

今回の記事を書くにあたり参考にさせていただきました。

 

www.nikkei.com